CBDオイル、効果を感じない方へ使い方マニュアル

CBDオイルを摂取しているけど、いまいち効果がわからない、あるいは感じられない。
そういった方に向けて今回はCBDオイルの摂取方法についてレビューしていきたいと思います。
CBDオイル摂取方法
定番の舌下摂取方法
この方法がCBDオイル定番の摂取方法になります。
舌下と言うだけあって舌下にオイルを垂らすのですが、吸収率を高めるために飲み込まず留めておく必要があります。
なぜならば舌下にある多数の毛細血管に浸透をさせていく必要があるからです。
舌下には最低でも1分~2分は飲み込まず留めておきましょう
CBDオイルの青々しい味が苦手な方へ
・乳酸菌が含まれている飲み物や食べ物と一緒に摂取すると苦味が早めに消える
・フルスペクトラム製品ではなく、クリスタルアイソレート製品(飲みやすいフレーバーになってるものが多い)を選ぶ
薬用空カプセルに入れて摂取
こちらは味の苦いものが多い漢方を摂取する時にも持ちいれられる摂取方法で、味を感じる必要なく摂取できる方法になります。
先ほど記載した麻特有の青々しい味が苦手な方が使用する摂取方法でもあります。
ドラッグストアやインターネットで購入が可能で、サイズも大きなものから小さいものまであるようで、素材もゼラチン質のものもありますが、ゼラチンアレルギーやベジタリアンの方、健康志向の方などにも対応した不活性植物性セルロースを原料とした植物性カプセルもあります。
ちなみに、あるサイトでは胃で溶けるカプセルより、腸で溶けるカプセルの方がより効果を感じれたと言う記事もありました。
CBDオイルメーカー・エンドカ社のデータによると、CBDオイルのような飲用(Oral)では吸収率が20%、CBDリキッドのような喫煙・吸入(Inhalation)では30%なのに対し、直腸(Rectal)からの摂取であれば驚異の60%強の吸収率があるとされています。
鼻粘膜から摂取
吸収率の高い鼻粘膜からの摂取方法になります。
鼻の内部には非常に細かい毛細血管が網状に張り巡らせてあるため、他の粘膜に比べてもとても効果的にCBDを摂取する事ができます。
方法としては、そのまま何滴か直接CBDオイルを鼻の中に垂らす方法か、あるいは指にCBDオイルを垂らし鼻の奥の方に塗るという方法があります。
今年の花粉症の時期に、毎年花粉症に悩むスタッフがこの摂取方法を試みたところ、驚く程に花粉症の症状が軽減されていました。
気になる部分に直接塗る
抗炎症作用もあると言われているCBDは、直接気になるところに塗ることでも効果を期待できます。
皮膚炎、乾癬、かゆみ、にきび、虫刺され、その他あらゆる症状に使うことができます。
さらに、CBDオイルを使って割と簡単に自家製CBDスキンケア製品も作れるようで、インターネット上にレシピがあったので記載させて頂きます。
CBDリップクリーム
材料
- 蜜蝋 小さじ0.5杯(3g)
- CBDオイル 大さじ1杯(16g)
- リップスティックケース
- 耐熱容器
- 竹串か、混ぜる棒
※リップスティックケース2~3本分の材料です。
蜜蝋の量をやや多めにすると固めになり、リップスティック向きです。蜜蝋をやや少なめにすると軟らかいリップバームになります
作り方
- 蜜蝋を耐熱容器に入れ、湯煎して溶かす。
- 蜜蝋が溶けたら、耐熱容器を取り出してから、CBDオイルを入れ、よくかき混ぜる。
- リップクリームのケースに注ぐ。
- 冷めたら、フタをして冷蔵庫で1時間ほど冷やし、しっかり固めてできあがり。
※リップスティックケース何本かに材料を注ぐとき、材料が固まってきたら、また湯煎して溶かしてから注いでください。
CBDハンドクリーム
材料
- 蜜蝋 小さじ0.5杯(3g)
- CBDオイル 大さじ1杯(16g)
- お好みのアロマオイル 1~2滴
- プラスチックケース
- 耐熱容器
- 竹串か、混ぜる棒
作り方
蜜蝋のハンドクリームもリップクリームとおなじ作り方です。ハンドクリームはリップクリームより、CBDオイルを多めにして軟らかめに塗りやすく作ります。
CBDは、熱を加え過ぎると気化してしまうので、湯煎から蜜蝋を外し、素早くCBDオイルを混ぜ合わせ、ケースに注ぐようにしてください。
蜜蝋が固まりかけたら、ほんの少し湯煎してから、混ぜ合わせてください。
引用元:カン・ナビ
番外編
番外編として、体の中で吸収率が最もいいと言われてるのが肛門から摂取する直腸摂取。
吸収率が良いものを順に並べると①座薬>②喫煙>③舌下投与とされています。
大麻取締法がなかった昔の人は、大麻を座薬として投与し様々な病気を治していたとも聞いたことがあります。
さらにendocaというブランドで発売されているCBDの座薬製品(今は日本で取り扱うことができない)が実際にあり、体験した事のある人の記事も見つけたので、そちらも記載させて頂きます。
まとめ
様々な摂取方法を今回は取り上げさせて頂きましたが、段々とCBDが認知され摂取する人も以前よりも増えてきたかと思います。もちろん、海外での評価やエビデンスによって高く評価されているCBDですが、濃度の高い商品やより効果を引き出しやすい摂取方法での摂取の際は、リラックス効果からくる眠気に襲われる場合もありますので、運転前や運転中のご使用は避けるなどくれぐれも自己管理に気を配って頂き摂取していって頂ければと思います。
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