先進国とは思えないくだらなさ。大麻依存症という国家の情報操作による日本の現実・その1

そんな事だろうとは以前から思ってましたが、SNSが普及したこの世の中です。
そんな事やってもすぐバレます。
今回は、 ” GREEN ZONE JAPAN “という海外の研究者や実際に医療大麻を臨床の場で使っている医師・医療従事者の方や日本の現役のお医者さん達が医療大麻についての正しい知識の普及をしようとしている非営利型一般社団法人のサイトで上がっている記事について、これこそ情報操作という記事を見つけたので、自分の個人的な見解を含めご紹介していきたいと思います。
大麻依存症患者を求めて — 警視庁のプロパガンダに立ち向かう
真実を求め、京都府立洛南病院へ
ここからはGREEN ZONE JAPAN 参照という事で、記事を抜粋しながら書かせて頂きたいと思います。
※以下、赤文字は筆者
”きっかけは、一件のツイートだった。”
京都府立洛南病院には、平成26年以降、大麻依存症で入院する患者数が約20倍に増え、現在入院している薬物依存症の患者さんのうち15~16%くらいが大麻依存症の患者さんらしいです。
どなたかお近くの方、確認してきてほしいな。
川畑俊貴副院長、はじめて聞いたな。
大麻依存症で入院?初めて聞きますね。しかも4年前から20倍って。何人からの20倍なんだろ。
ー 上記は警視庁が発行する、反大麻のキャンペーン広告。
そこで京都府立洛南病院の副院長先生が、
■ 平成26年以降、洛南病院では大麻依存症で入院する患者が約20倍に増えた。
■ 入院している薬物依存症患者の15〜16%くらいが大麻依存症である。
↓↓↓↓警視庁が発行する反大麻のキャンペーン広告の実際の記事↓↓↓↓
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kurashi/drug/drug/taima_interview.files/taima_all.pdf
ー全体としては、エビデンスと矛盾する時代遅れのプロパガンダだ。けれど、彼は依存症の治療に長く携わり、実際に患者さんを診てきている。そういう点から、彼の言い分にも一理あるのだろう。
少なくとも、そこには大麻の依存症で苦しむ患者がいるという。気になった私(正高)は、
GREEN ZONE JAPAN の理事代表。頼もしいです。しかし、この反大麻のキャンペーン広告記事、海外でこんだけ医療として情報が流れてるのに、同じ麻の事を話してるとは到底思えない内容になっています。見るに堪え難い。
ー熊本から新幹線で4時間。京都駅から奈良線で 20分。駅前から気持ちのいい散歩道を 15分ほど登ったところに、
ー精神科のみで、256床。うち 72床が急性期の患者さんのための病棟とのこと。公立病院という立場から、京都南部の精神科救急の最終砦として、
件の川畑副院長にお会いしたい旨を伝えておいたのだが、
川畑副院長は所用。
京都府立洛南病院院長が真相を明かす
すると院長先生(以下I)は少し申し訳なさそうに言った。
※Green Zone Japan理事代表(以下M)
I 「ここは依存症の専門施設じゃないしね、
…あれ?
はぁ?
M 「ちなみに今現在、
I 「ちょっと待ってね… 今時点はアルコール、覚醒剤はいますが…
…あれれ?
まあ、たまたま今がゼロなだけですよね。あんだけ書かれてるわけだから。
M 「…
平成26年から20倍ですからね。何人なんですか??
I 「年間でね…13ですね」
約月1人弱!!!
M 「一年で 13人…ですか?」
I 「うん、多いのは覚醒剤で 50近くありますね。
処方薬での入院って本末転倒だなぁ
M 「ちなみに先生、それはどういった症状で入院して、
そうですよね、大麻で入院ってどんな症状で入院するんでしょうか?
I 「急性の妄想ですね、被害妄想」
急性の妄想!!!
I 「ほとんどはすぐに症状が消えて短期で退院していきますよ。
M 「じゃあ、大麻で入院してもすぐに退院していくんですね?」
I 「そうですね」
妄想ですからね。それは、すぐ退院すると言うか、むしろ入院を受け付けられるんですね。妄想で。
ー20倍に増えたはずの大麻依存症入院は、実際には年間 13件。それは処方薬での入院のちょうど半分の件数。入院した患者さんも、ほとんどは短期の被害妄想が主訴であり、
これにてミッション・コンプリートである。ー
まとめ
まずは、わざわざ熊本から出向き、真相を確かめに行ったというところで、GREEN ZONE JAPANさんには大変感謝しております。ありがとうございます!
ただ、なんとなく予想がついた結果となりましたが、行くと行かないとでは真実具合が全く違うと思います。
急性の妄想って。もうほぼシラフでもあるやつですからね。急性って言われると病気っぽく聞こえますが、普通の妄想なんじゃないかなと。
これが院長の意見だとするのなら、川畑副院長にも話しを聞いてみたいところですが、
きっとその時も所用でしょう。
その2へ続く。。。
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