CBDがまさかの二日酔いに効果あり?!

12月に入り新年ももう目の前。忘年会に新年会、飲む機会が皆さん増えているのではないでしょうか。しかし飲みすぎてしまうと次の日が辛い!頭は痛いし、吐き気がするし、、まともに動けず一日をつい無駄にしてしまいがちです。二日酔い防止の栄養剤は色々ありますが、最近神ってる成分CBDも二日酔いに効果がある可能性が浮上しました!今回は飲兵衛必見CBDが二日酔いにどう効果的なのかを見ていきたいと思います。
CBDとは?
CBD(カンナビジオール)とは麻に含まれる※カンナビノイドといわれる成分の一つで、近年世界中で最も健康効果を期待されている天然由来の生体に有効的な成分です。
詳しくはこっちらの記事を参照下さい。
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二日酔いの仕組み
二日酔いは人間の天敵です。体質と飲む量によってその症状は変化しますが、酷い時は目が覚めた瞬間から頭痛と気持ち悪さに見舞われ、何も出来ない状態になってしまいます。
二日酔いの仕組みというのは飲んでいる自身が分解できるアルコール以上の量を飲むことによって発生します。アルコールを摂取すると体内でアセトアルデヒトという成分に分解されます。
この成分は非常に毒性の強い成分でその毒性が二日酔いを引き起こすのです。
実はこのアセトアルデヒトの分解力は人種によっても違いがあるのです。研究によると日本人を含むアジア人種、モンゴロイドの半数はアセトアルデヒト代謝酵素が弱い、もしくは停止している状態なのです。
そのため統計的にお酒が弱く二日酔いにもなりやすい。
それに対してコーカソイド(大雑把に白人人種)ネグロイド(黒人人種)はこの酵素が非常に活発で、
お酒に強く二日酔いになりにくい人が多い。
因みに筑波大学が行った研究では九州と東北に住む人にはアセトアルデヒト代謝酵素が活発な人が多く、『豪酒遺伝子』と名付けられています!
CBDが二日酔いにどう効くの?
CBDは様々な効能を持った大変優秀な成分ですが、二日酔いの症状に対してもその神っぷりを発揮します。
二日酔いを題材にした研究はあまり行われていないものの、2013に行われた研究ではネズミに致死量のアルコールを与え(脳細胞が死滅するレベル)皮膚にCBDを塗り混んだところ、死滅するはずの脳細胞が半分以下に抑えられたと報告されました。
もちろんネズミと人間は違いますが、大いに期待してもいい結果だと思います。
CBDが具体的に二日酔いの症状にどう効果的なのか見ていきましょう。
1.頭痛-二日酔いの頭痛は人生でマックス嫌な頭痛の一つと行っても過言ではありません。この頭痛は体に炎症が起きているのに対し、自己免疫が『サイトカイン』という物質を脳の血管周りに増幅させているから起きるのです。『サイトカイン』というのは体内のトラブルを細胞同士で知らせ合うタンパク質の事です。
CBDは炎症や神経因性疼痛を抑える効果があるので頭痛には非常に役立ちます。
2.吐き気-あの地獄のような吐き気。。もう出すものないのに吐き気が治らないですよね。。それはアルコールを飲むと胃で増殖する酸が原因です。飲みすぎて吐いてしまうのはアルコールの毒素にやられている証拠なのです。
CBDは抗がん剤などの治療の副作用である吐き気に使われています。なので、二日酔いの吐き気にも多大な効果があるのです。
3.鬱-飲んだ次の日て憂鬱になりませんか?お酒を飲むと脳内にある幸福ホルモンと呼ばれるセラトニンのレベルが下がります。それに体調不良の症状が加わるとどうしても不安になってしまうのです。心の二日酔いですね。
CBDの抗鬱作用は有名です。ストレスや不安を拭ってくれるので、心の二日酔いになっても安心です。
最後に
先ほども書いたようにCBDの二日酔いに対する研究はあまり行われていないものの、一つ一つの二日酔いの症状に対する効果は立証されています。
それにCBDと二日酔いについてはネットで様々な口コミが転がっています。
『頭痛と吐き気には聞きますが、小舟に立っているような感覚は残ります』
完全な特効薬というわけには行かないようですね 笑
皆さん年末もお酒は飲んでも飲まれるな
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