厚労省発表!!”この薬は飲み続けない方がいい”と言われる薬とCBDとの関係とは?

厚労省発表!!”この薬は飲み続けない方がいい”と言われる薬とCBDとの関係とは?

ついに厚生労働省が実名公開に踏み切った「この薬は飲み続けない方がいい」116という記事が週刊現代に掲載されていたという記事を見つけました。

もう2週間も前のものになるので、すでに知っている方もいるかと思いますが、厚労省が飲み続けない方がいいって。どんな薬なんでしょうか。さらにそんな薬が処方される病気や症状とは一体どのようなものなのでしょうか。

そして、その病気と症状とCBDとの関係性についてもご紹介して行きたいと思います。

 

発表された薬は具体的にどんなもの?

催眠鎮静薬(睡眠薬)・抗不安薬(精神安定剤)

 

・ベンゾジアゼピン系睡眠薬 中、短期間作用型

ブロチゾラム(レンドルミン)

フルニトラゼパム(ロヒプノール、サイレース)

ニトラゼパム(ベンザリン、ネルボン)など

過鎮静、認知機能の悪化、運動機能低下、転倒、骨折、せん妄などのリスクを有しているため、高齢者に対しては、特に慎重な投与を要する。

 

 

・長時間作用型

フルラゼパム(ダルメート)

ジアゼパム(セルシン、ホリゾン)

ホロキサゾラム(ソメリン)など

高齢者では、ベンゾジアゼピン系薬剤の代謝低下や感受性亢進などがみられるため、使用するべきでなはい。

 

 

・短時間作用型

トリアゾラム(ハルシオン)

健志のリスクがあり、使用はできるだけ控えるべきである。

 

 

・非ベンゾジアゼピン系催眠鎮静薬

ゾビクロン(アモバン)

ゾルビデム(マイスリー)

エスゾビクロン(ルネスタ)

転倒・骨折のリスクが報告されている。その他ベンゾジアゼピン系と類似の有害事象が起こる可能性がある。

 

 

・ベンゾジアゼピン系抗不安薬

アルプラゾラム(コンスタン、ソラナックス)

エチゾラム(デパス)など

日中の不安、焦燥に用いられる場合があるが、有害事象のリスクがあり可能な限り使用を控える。

 

 

・メラトニン受容体作動薬

ラメルテオン(ロゼレム)

薬の代謝を阻害する抗うつ薬SSRIのフルボキサミン(デプロメール、ルボックス)との併用は禁忌である

 

上記であがっている薬は、不安及びそれに関連する心理的・身体的症状の治療に用いられるもので、主に不安障害の治療に用いられるようです。

 

 

抗うつ薬(スルピリド含)

 

・三環系抗うつ薬

アミトリプチリン(トリプタノール)

アモキサピン(アモキサン)

イミプラミン(トフラニール)

・四環系抗うつ薬

マプロチリン(ルジオミール)

抗コリン症状(便秘、口腔乾燥、認知機能低下など)や眠気、めまい等が高率でみられ、副作用により中止率も高いため、うつ病に対して、特に慎重に使用する。

 

 

スルピリド

食欲不振がみられるうつ状態の患者に用いられる事があるが、パーキンソン症状や遅発性ジスキネジアなど錐体外路状発現のリスクがあり、使用はできる限り控えるべきである。

 

 

・SSRI

セルトラリン(ジェイゾロフト)

エスシタロプラム(レクサプロ)

パロキセチン(パキシル)

フルボキサミン(デプロメール、ルボックス)

高齢者に対して転倒や消化管出血などのリスクがある。

 

 

BPSD(一般的には抗精神病薬として統合失調性などに処方される薬です)

 

定型抗精神病薬

ハロペリドール(セレネース)

クロルプロマジン(コントミン)

レボメプロマジン(ヒロナミン、レボトミン)

認知障害のさらなる悪化のリスクがあるため使用はできるだけ控える。

 

 

・非定型型抗精神病薬

リスペリドン(リスパダール)

オランザピン(ジプレキサ)

アリピプラゾール(エビリファイ)

クエチアピン(セロクエル)

血糖値上昇のリスクがありクエチアピン、オランザピンは糖尿病患者への投与は禁忌である。

 

 

これら薬を服用しなければならない症状とCBDの関係性

不安障害・鬱・統合失調性とCBDに関して

 

不安や鬱、統合失調性の症状には相性が良いと言われているCBDですが、ではどのようにCBDが作用するのでしょうか。

 

  1. 脳の活動

    脳には、うつ病と不安障害の発達に影響する3つの神経伝達物質システムが備わっています。セロトニン、ノルアドレナリン、そしてドーパミンのシステムです。うつ病にも不安障害に対しても、これら3つのシステム内では神経細胞間の信号伝達はさほど効率がよいとは言えません。抗うつ剤というのは、これらの神経伝達物質の濃度を上昇させ、うつや不安を軽減するものです。医療において最も一般的な抗うつ剤に、SSRIがあります。この製剤は、細胞間のセロトニン信号伝達を増やすシナプスのセロトニンを増やすことで、不安感やうつ状態を軽減します。

    このSSRIと同じように、CBDカンナビノイドは、セロトニン受容体を通して信号を増やすことができます。スペインで行われた動物実験では、CBDカンナビノイドがセロトニン5-HT1Aレセプターの伝達を改善し、SSRIよりも速くセロトニンにアプローチすることがわかっているようです。

  2. ニューロンの再生

    さまざまな脳の機能の中でも、海馬は不可欠な役割を演じています。よく知られるのが、記憶の形成や認知能力。不安障害やうつ病で苦しむ患者の脳は、海馬の大きさが標準以下であることが多く、海馬のニューロン再生を促すことが治療としてよく行われています。

    あるマウス実験では、CBDオイルの定期的摂取が海馬のニューロン再生をサポートし、不安障害やうつ病の治療によいアプローチとなることが分かっています。薬剤SSRIとCBDオイルは両者ともにニューロン再生をサポートするということです。

HEMP NEWS 参照

まとめ

実際に自分にも重度のてんかんを持つ友人がいて、病院で処方される薬の副作用が非常に強く、その副作用によりひどい鬱症状が出始め、自殺願望さえ芽生え始めていたところ、CBDと出会い、そういった症状が緩和された事を直に聞きました。

まだまだCBDは研究段階ではありますが、今回厚労省があげた注意を喚起する薬に関しては、おそらく表記以上の副作用があると思われ、さらに多数の薬の服用と長い年月の服用により断薬に苦しむ事もあるようですが、CBDは未だ軽度の副作用(眠気など)しか確認されておらず、中毒性もないため断薬に苦しむ事もありません。

研究段階とはいえど過去に多数の効果が現れた事例も多くあるため、もし、不安や鬱、統合失調性で悩んでいる方で処方される薬に悩んでいる方は、一度試してみる価値は十分にある商品かと思います。

・飲み合わせがあるので、他の薬と併用する場合はお医者さんに相談して下さい。

・CBDを服用してるから抗鬱薬を飲まなくていいというような事では決してないので誤解の無きようお願いします。

 

 

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以上、本日の逸品ブログでした。