海外ではこんなCBD商品が発売されている?!

海外ではこんなCBD商品が発売されている?!

つい先日麻薬の取り締まりに関する法律が世界でもかなり厳格で有名なタイでも医療大麻の合法化が決定し、メキシコでは医療用・嗜好用大麻の合法化に向けて法案はすでに提出しているようです。さらにオーストラリアやドイツ、イスラエルなどの約30カ国が何らかの形で麻に対して使用を認め、そのほか十数カ国が全面的な合法化に向かい始めているとの事。

ジャマイカとチェコでは大麻の使用を目的とする観光客が急増したことを受け、医療目的での使用と少量の所持を許可し,フランスでは昨年就任したマクロン大統領が選挙公約に掲げていた通り、少量の麻の所持に対する刑罰を軽減し、コロンビアとポルトガルでは合法化を求める運動が活発的に行われ、政府も使用を認める事に前向きな姿勢をとっています。

EU加盟国の中ではすでにマルタ、ルクセンブルグ、ギリシャ、デンマークなどが今年に入って医療用を合法化し、市民による所持と栽培を限定的に非犯罪化しました。

このように日本以外の先進国では、活発的に議論されアメリカを中心に様々なCBD製品も開発され、老若男女見合った症状や用途にあった商品が続々と販売されています。

そこで今回はCBD製品主流のCBDオイル、CBDリキッド以外の製品のご紹介していきたいとおもいます。

様々なCBD製品

皮膚の炎症や筋肉、骨の痛みに

 

スポーツ後の筋肉痛や疲れ、皮膚の炎症などに効果を生む塗るタイプのCBD製品は多くのブランドで販売されており、スポーツ選手から日頃のお肌のお手入れとして女性にも人気があるようです。

 

 

こちらの画像は日本では現在一番人気のあるブランドPharmahemp(ファーマヘンプ)社のCBDバームです。

では、こういった塗るタイプの商品はどう作用していくかというところですが、CBDを口内から摂取すると体全体に長く作用する利点はありますが、吸収速度は遅く完全に効果を発揮するのには最大で2時間ほどかかってしまうこともあるようです。

その点、バームやローションといった製品は局所に直接塗り皮膚から吸収されるので、吸収速度は飲んで吸収するより圧倒的に早いです。

しかし、人間の皮膚のカンビノイド吸収率は低いので思ってるよりも多く塗る必要があるようです。

 

キャンディーやグミなどのお菓子類

 

今、海外で人気になっているのがこういったお菓子シリーズで、なんといっても手軽さと摂取のしやすさが一番の特徴です。まだまだ日本だと麻に対するイメージも悪いため、オイルや電子タバコだと人の目を気にしてしまう人も多いのではないかと思います。

 

 

その点、キャンディーなどでの摂取は口の中で味わいながら食べる事で吸収速度さえ遅いですが、しっかり吸収でき、持続性があるところも利点です。さらにブランドによっては味のバリエーションが多く、子供にも喜んで摂取してもらえるところもいいですね。画像は、イギリスのCBDブランドAZTECのCBDキャンディーで、1個のキャンディーにつき5mgのCBDが含まれていて、一袋6個入りになっていますが、まだ日本には未入荷の商品ですね。

 

ジュースや水といった飲み物

 

エナジーショットと呼ばれるCBDジュースやCBD入りのコーラ、コーヒーなども海外では販売されており、カフェで飲めたりもできるそうです。

 

特に海外では水の需要は高いようで、ヨガやジム、各スポーツの水分補給時に使用している人が多いようですね。

まだ、日本で販売されているショップさんは見ませんが、日本で購入できる日がそう遠くはないと思います。

 

料理などに入れての摂取

 

一般的にはCBDの成分自体、水に溶けにくい成分ですが、最近になって水に溶けるCBDが海外では販売され始め、その水溶性のあるCBDを使ってカクテルを作ったり、スウィーツを作ったりして摂取する方法も海外では増えてきました。

 

まとめ

様々なCBD商品が開発されるようになり、日本にもオイル、電子タバコ用リキッド以外の商品も徐々に入荷され始めていますので、また面白い商品を見つけたらアップしていきたいと思います!

 

以上、本日の逸品ブログでした