鬱とCBDの関係性

鬱とCBDの関係性

CBDと鬱はとても深い関係にあります。CBDの鬱に対する効能は早い段階で認められ、ネットにはCBDのおかげで鬱の処方箋をやめられたというサクセスストーリーがそこら中に転がっています。処方箋と比べて副作用がほとんどないのが人気の秘密だと言われています。今日はその関係について書きたいと思います。

 

ここで念を押させて頂きます:CBDは鬱の治療薬ではありません!CBDを服用してるから抗鬱薬を飲まなくていいと言うような事では決してないので誤解の無きようお願いします。

 

鬱は難しい病ですが、脳のエネルギーが欠乏していると生じる意欲の低下の事を指します。時折私たちは皆うつな気持ちになりますが、うつ病でなければ時間の経過よって回復します。時間の経過とともに改善しない、もしくは悪化する場合は生活へ支障が発生し、うつ病と判断します。

CBDとは?

CBD(カンナビジオール)とは麻に含まれる※カンナビノイドといわれる成分の一つで、近年世界中で最も健康効果を期待されている天然由来の生体に有効的な成分です。

詳しくはこっちらの記事を参照下さい。

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今話題のCBDオイル、CBDリキッドって一体何?

 

 

CBDを鬱用に服用する利点

-感情が落ち着く

-リラックスできる

-安眠効果

-抗鬱剤に対する依存を減らす/無くす

 

CBDを鬱用に服用する時の副作用は?

服用している人は眠気やボーッとする可能性がありますがそうなった場合は安眠につながるので夜の使用を試してみるのもいいかもしれません。

飲み合わせがあるので、他の薬と併用する場合はお医者さんに相談して下さい。

CBDは鬱の患者全員に効果あらわれるわけではありません。鬱は複雑でその全てが一つの薬で治ると言うわけではないのです。

もし貴方か周りの人が鬱で薬の副作用でお悩みならCBDを試す事をお勧めします。生活が劇的に変わるかもしれません。

 

CBDはどのように鬱に効くのか?

CBDが鬱に効くメカニズムはまだ完全に解明されていませんが、症例から専門家はセロトニン作動性システムにある5-HT1A受容体にCBDが働きかけているためだと言われています。

また、ECS(エンドカンナビノイド・システム)のカンナビノイド欠乏症に対しても効果があるのでその表れとも言われています。またブランドによっては含まれているテルペンのLimonenelinaloolに抗鬱作用があると言われています。

 

CBDをどのように服用すればいいのか?

海外では鬱の人はVapeもしくはオイルを舌下に垂らして服用しています。この方法が効果が出るまでの時間が一番短いからです。Vapeではユーザーが自分で必要に応じて手軽に服用できるので試行錯誤できます。

オイルではまず少なく試して結果に応じて増やすのがいいでしょう。体験談を見ると一日20-25mgの摂取で効果がよく出るそうです。カプセルでの服用も可能ですが、必ず一粒が何mgなのか確認しましょう。

 

まとめ

ある研究結果ではCBDは鬱に対してジアゼパムと同じ程効果が見られた上に副作用がなかったと報告されています。様々な臨床試験の結果、CBDが脳に及ぼす影響が徐々に解明され始めました。

もちろんまだ試験段階ですがCBDは鬱だけではなく、PTSD、OCD、パニック障害、GADにも効果が見られます。

もっと研究が進んで明確な服用方法が発表されるといいですね。