Terpens(テルペン)とは?NATUUR(ナチュール)新商品 、使い捨て420 CBD PEN Tangie OG(タンジ オージー) with Terpenes(テルペン)をレビュー

本日は、NATUUR(ナチュール)からの新商品、使い捨て420 CBD PEN Tangie OG(タンジオージー) with Terpens(テルペン)のご紹介です。先日、ブログでNATUUR(ナチュール)の420 CBD PEN Mary jane(メリージェーン)のご紹介をさせて頂きましたが、今回の商品はそのシリーズにTerpens(テルペン)という成分を配合した商品になります。
では、Terpens(テルペン)とは一体どんな成分なのか?
そして気になる味、 Tangie OG(タンジオージー)とはどんな味なのか?
今回はその辺を中心にレビューしていきたいと思います!
NATUUR(ナチュール)使い捨て420 CBD PEN Tangie OG(タンジオージー) with Terpens(テルペン)の特徴
Terpens(テルペン)の配合でCBDとの相乗効果が期待できる
CBD製品も様々なブランドが日本に入ってくるようになり、”Terpens(テルペン)配合”という商品も見かけるようになってきました。9月にアメリカ、カリフォルニアはアナハイムで行われたCBD EXPOでもTerpens(テルペン)は注目を浴びていた成分の一つで、Terpens(テルペン)に関する製品も多くのショップで取り扱いがありました。
では、Terpens(テルペン)とは一体どんな成分なのでしょうか。
Terpens(テルペン)・・・主に植物・昆虫・菌類に含まれる多種多様の匂いや味を持ち、種類によっては薬理効果が期待できる天然の有機化合物。大麻草にも約100種類以上のテルペンが含まれており、その大麻の株によってテルペンのタイプや構成は違う。
麻に含まれる代表的なテルペン
リモネン
アロマ・・・シトラス
蒸発温度・・・176℃
期待される効果・・・気分の高揚、ストレス
期待される医療効果・・・不安、鬱、炎症、痛み、がん
同成分が含まれている他の植物・・・フルーツの皮、ローズマリー、ネズ、ペパーミント
パイン
アロマ・・・パイン
蒸発温度・・・155℃
期待される効果・・・喘息の治療、痛み、炎症、潰瘍、不安症、がん
同成分が含まれている他の植物・・・松葉、ローズマリー、バジル、パセリ、ディル
ミルセン
アロマ・・・カルダモン、クローブ、ムスク、土、ハーブ
蒸発温度・・・167℃
期待される効果・・・鎮静効果、リラックス
期待される医療効果・・・抗酸化作用、不眠症、痛み、炎症
同成分が含まれている他の植物・・・マンゴー、レモングラス、タイム、ホップ
ベータ – カリオフィレン
アロマ・・・ペッパー、スパイス、木、クローブ
蒸発温度・・・130℃
期待される効果・・・ストレス
同成分が含まれている他の植物・・・黒コショウ、クローブ、シナモン
リナロール
アロマ・・・フローラル
蒸発温度・・・198℃
期待される効果・・・気分の高揚、鎮静
期待される医療効果・・・不安、鬱、不眠症、痛み、炎症、神経変性疾患
同成分が含まれている他の植物・・・ラベンダー
テルピノレン
アロマ:ピオニー、花、ハーブ
蒸発温度:186℃
期待される効果:リラックス
期待される医療効果:抗酸化剤、不眠症、痛み、がん細胞の抑制
同成分が含まれている他の植物:ナツメグ、ティーツリー、針葉樹、リンゴ、クミン、ライラック
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このように、テルペンと呼ばれる成分自体がそれぞれ香りを持ち、成分によって期待のできる効果・効能を持っていると同時に、CBDはこのテルペンと一緒にいることで相乗効果を生み出します。この相乗効果の事を※アントラージュ効果と呼びます。
アントラージュ効果・・・CBDが麻に含まれるカンナビノイド、テルペンなどの植物成分を一緒に摂取することにより、それぞれの成分が相互作用して相乗効果を生むことを意味する。つまり、CBDのみなど単一のカンナビノイドだけを摂取するより、多様な成分が含まれている方が大きな効果を得られることになる。
という事でテルペンについて説明をさせて頂きましたが、ポイントしては、
CBDのクリスタルから作られたCBDリキッドやオイルの大半が単一のCBDとなるものが多いので、もともとたくさんの成分が含まれているフルスペクトラムCBDに比べると効果として弱い所、この420 CBD PEN Tangie OG(タンジオージー) with Terpens(テルペン)は、前のモデルの単一CBD製品にテルペンを配合する事でアントラージュ効果を生み出し、単一CBD以上の効果を狙った商品となります。
Tangie OG(タンジオージー)とは
Tangie OG(タンジオージー)・・・大麻の品種の一つ。このTangie(タンジ)はタンジェリン・オレンジ(mandarin orange)の一種。フルーツとしてのタンジは、味はポンカン、温州みかんに近く、温かみのあるサラリとした甘さで、オレンジの香りの品種。
という事で、ざっくりいうとポンカン味です。確かに、吸った感じみかんというよりかは、ポンカンのあの独特な香りがあります。さらにテルペン配合ということもあり前作の使い捨てよりも香り、味は楽しめるものになっていると思います。
まとめ
今回は、420 CBD PEN Tangie OG(タンジオージー) with Terpens(テルペン)のレビューという事でしたが、このブログで皆様に伝えたかった事は、なぜ Terpens(テルペン)を配合したかという事です。前モデルもCBD4.2%のものを紹介させて頂きましたが、同じ濃度でも単一CBDかテルペンを配合するかでは効果として変わってくるので、そちらを理解した上でご検討頂ければと思います。ただ、このお値段で利便性に長けていて、国内で買えるテルペンも配合されている使い捨てのCBDペンはこのシリーズのみなので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
【NATUUR 420 CBD PEN Tangie OG(タンジオージー) with Terpens(テルペン)】
以上、本日の逸品ブログでした
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