CBDオイルを料理に!その際の注意点まとめ

たくさんの効果・効能が期待、実証されているCBDオイル。ただ、単純に飲むだけでなく料理に入れるのだってありじゃないかと思う方もいるのではないかと思います。実際に海外では、CBDが入っているフードメニューを提供しているレストランやカフェなどもあるので、もちろんCBD料理は可能です!
そこで、今回は皆様へ実際に料理にCBDを使っていただく際の注意する点をご紹介していきたいと思います。
CBDオイル料理4か条
①調理温度に気をつける
以前、CBDの燃焼温度や蒸気化する温度を下記のブログで紹介しました。
CBDが蒸気化するのが160℃~180℃。
燃焼し始めてしまうのが約220℃~230℃。
という事で、もし料理に使う際には基本的に約160℃~180℃。以下での調理が可能なメニューとなってきます。せっかく、たくさんの効果・効能があるCBDなので、成分が完全に飛んでしまったCBD料理を作ってもあまり意味がなくなってしまうので、できるだけ低温で調理をして温度管理には細心の注意を払いながら作りましょう。
②調理時はしっかり混ぜる
サラダ・スープ・炒め物・スウィーツと様々な料理に応用可能なCBDですが、特にCBDアイソレート(CBDの結晶)を使用する際には、しっかりバターやココナッツオイルなど油脂成分を含むものと混ぜ合わす事が重要です。そうする事により他の食材や成分と混じり均等にCBDが撹拌されるため、一口一口に同等の効力が生まれる事になるからです。他のサイトでは、ウォッカやラム、ウィスキーと混ぜ合わすのもいけると記載してあるサイトもあります。ただ、ワインやビールは水ベースなのでうまく混ぜ合わす事は難しいようです。すでにオイルになっているものであれば、CBDの成分はオイルに溶けている状態なので、油脂成分と混ぜ合わす必要がありませんが、ブランドによっては麻の強い味があるリキッドもあるので、料理で扱う事が難しい場合もあります。料理に扱う場合には無味無臭に近い純度の高いクリスタルから作られているオイルがいいかもしれません。
③まずは少量のCBDから
お使いのCBDにもよりますが、CBDの効果を得ようとより多くCBDを料理に入れても味に影響が出たり本来の効果・効能が裏目に出てしまう事があり、結果CBDの無駄遣いとなってしまいます。安価な商品ではないので、これは痛いですよね。まだまだレシピとしてネット上でも開示されていないジャンルですので、少ない量から試し食べてみて味に問題がなければ作る量を増やしてみましょう。
④CBD製品保存方法
基本的にCBDは冷暗所での保管が必須となります。熱と光にとても敏感な成分となり、保管場所を誤ると豊富な成分を失い、品質低下に繋がります。直射日光を避け、夏場はできるだけ熱のこもらない場所に保管をしておきましょう。
特に猛暑となる時期に限り、アルミホイルなどで光を遮断し冷蔵庫に保存するのも良い方法です。
CBDレシピの紹介
CBDワカモレディップ
・アボガド・・・3つ
・ライム・・・1つ
・ハーブソルト・・・小さじ1
・ブラックペッパー・・・適量
・CBDオイル・・・小さじ2分の1〜1(少しずつ調節しながら)
・ニンニク・・・1片
・アーリーレッド(紫玉ねぎ)・・・3分の1
・トマト・・半分
・パクチー・・・適量
・カイエンペッパー・・・適量
①ニンニク、アーリーレッド、パクチーをみじん切りにする。アーリーレッドの水分が多い場合は水気を切っておく。トマトは小さめのダイス状に切っておく。
②アボガドは皮を向きボウルに入れ粗めにマッシュして色が変わらないようにライムを加えておく。
③①で準備していたものとCBDオイル、②を混ぜながらハーブソルトとブラックペッパーで味を整えていく。
④カイエンペッパーを適量ふりかけ、お好みでトルティーヤチップスなどを添えて完成。
まとめ
今回は、CBDを料理に使用する際の注意点、そして簡単なレシピを紹介させていただきました。使い方さえ間違えなければ上手く料理や飲み物に馴染ませて楽しみながら使う事ができるCBD。まだまだ、様々な場面での可能性を感じますね。
次回はアルコールとCBDの関係性について紹介をしていこうと思います。
以上、本日の逸品ブログでした。
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