2018 CBD EXPO をレビュー

2018 CBD EXPO をレビュー

先日、アメリカはカリフォルニアのアナハイムというロサンゼルスから1時間ほど車で南下した場所で行われたCBD EXPOに行ってきました。医療大麻という治療方法で日本の2歩も3歩も先を行くアメリカではどんな最先端の商品が開発されているのか、2日間行われたEXPOをどこよりも一足先にレビューさせて頂きます!

約70社以上のブランドが集結

 

アナハイムのマリオットホテル内にあるコンベンションルームにて行われた今回のCBD EXPOですが、アメリカに本拠地を置くブランド約70社が集結し、各々独自の新商品を中心にブースを彩っていたわけですが、さすがアメリカ。あっと驚く面白い商品から、徹底してこだわり抜いて作られた商品までバラエティーに富んだEXPOで、2日間たっぷり楽しみながら情報を収集してきました。

様々な商品の数々

 

現在日本では、CBDオイル、CBDリキッドを中心とCBD製品が徐々に定着してきましたが、アメリカではそれ以外にもペット製品はもちろんの事、化粧品からシャンプー、お菓子や飲料水まで販売がされていて、より食べやすく飲みやすいよう開発されていました。

 

現在最も注目が集まるCBD化粧品

 

今回、CBD EXPOで最も人気だったプロダクトは化粧品関係だったのではないでしょうか。多くのブランドが様々なタイプの化粧品を出していましたが、自分が一番注目したのはこの“LIFE FLOWER”というブランド。

 

 

カリフォルニアのオレンジカントリーと呼ばれる場所で家族経営をしているブランドで、その製品すべてが手作り。マッサージオイルやロール付きのハンディーなボディオイルなどには綺麗に花が浮かべられていました。

 

 

もちろん、製品すべてにCBDが含まれているわけですが、今まであったCBD製品にはないデザイン性や香り、そしてこの手作り感。人の出入りが絶えない大人気のブースでした。

【 LIFE  FLOWER  】

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CBDスウィーツ人気NO.1は?

 

CBDスウィーツとして定番のグミやガム、そしてキャンディーやクッキーに至るまでたくさんの商品が並んでいましたが、このジャンルはCBD製品によっては感じる青臭さや苦味を見事にカバーし食べやすくしたここのチョコレートが一番の人気でした。その名も “gron CBD”

 

 

もちろん、シンプルにチョコレートが美味しいというのもありますが、ここはアメリカで一番最初にCBD製品を扱うカフェとして有名なブランドでした。

 

ドリンクを飲みながら、CBD製品をテイスティングできるショップをアメリカで一番最初に立ち上げたブランドで、そういったカフェとしての一面も持つここのブランドにはまた多くの人が集まっていました。

【 gron CBD 】

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個人的に注目は飲料水

今回、注目するブランドや商品が個人的にもいくつかありましたが、特に気になっていたのは飲料水。つい先日コカコーラがCBDを使った新しい飲料水を開発しているというニュースはご存知でしょうか?

米コカ・コーラがCBDり飲料を検討へ

 

このニュースで一気に注目が集まる飲料水ジャンルですが、自分が特にこのジャンルの中で注目しているのが、シンプルに水です。値段もお手頃で(もちろん濃度や、製法により値段は異なってきますが)、CBDをより多くの人に使ってもらいたいと思っている側の人間としてはさまざまなシチュエーションで有効に活用ができるのではと思っています。

様々なバランスが崩れてしまった箇所を整備してくれる働きを持つCBD。例えばジムやランニング後の疲れた時に飲んだり、風邪や熱が出てしまっている時の水分補給にももちろん適していると思いますし、仕事中やヨガ、就寝前や起床時など何かと手軽に活用できるシチュエーションが多くあるのではないかと思います。

 

【 FRESH WATER 】

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その他に盛り上がりを見せていたのが、CBDコーヒー。

ただ、実はCBD、ネットの情報によると精神活性作用のあるものと一緒に組み合すと、効果を充分に発揮できないという声もあります。例えば、カフェインを含むコーヒーやエナジードリンクが例としてあげられているのですが、この件については筆者も不透明な部分があるので、調べて分かり次第アップさせて頂きます。

 

そんな心配は無用とでも言うようにアメリカのフランチャイズで有名なVEGANファーストフード ”BYChloe” では、店内にてCBDメニューが新商品として発売され、その中にCBDコーヒーもあるようです。

 

【アメリカで人気のビーガン・ファーストフード

CBD入りメニューを展開!】

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CBDを扱うショップが増えてくる可能性

今回、CBD EXPOに行ってみて、よりCBDの持つ可能性を改めて実感しました。これだけの商材が現時点であるという事は、それを有効に活用する店舗ができていく事となるでしょう。日本では、現時点で飲用オイルと電子タバコ用リキッドが主流ですが、徐々に化粧品関係なども国内で購入できるようになってきています。そうなると海外であるようにマッサージ店で活用されたりという事も充分に考えられ、それと隣接してCBDのチョコやお茶、コーヒーなどをメニューとして揃えるカフェなどがオープンする日もそう遠くはないのではないでしょうか。東京オリンピックにCBDウォーターが選手達に配布される事だってありえない事ではないかもしれません。よりこれからもCBDの動きから目が離せませんね!

 

話題のCBDオイル効果があったぞ!その1

 

 

以上、本日の逸品ブログでした。