米コカ・コーラがCBDり飲料を検討へ
- 2018.09.20
- CBD関連
- cbd配合, Coca Cola, コカ・コーラ、cbd, 大麻飲料

いよいよ大型メーカーがCBD入りの飲料水を発売の可能性が!!
コカ・コーラ、大麻入り飲料に参入検討-カナダの大麻業者と協議 https://t.co/0NXGC5KVJq pic.twitter.com/D3aXY0fOfO
— ブルームバーグニュース日本語版 (@BloombergJapan) September 18, 2018
大手飲料水メーカー・コカコーラ社が、大麻に含まれる成分のひとつである「CBD(カンナビジオール)」入りの飲料開発を検討していると報道され、話題になっている。
公式サイトに投稿されたコメントは
『コカ・コーラ社はカンナビス、又は大麻には一切興味はありません。ですが、他の大手メーカーと同じようにCBDを原料とした機能性健康飲料の可能性には注視しています。この業界は急速な発展を遂げるでしょう。現時点では何も決定されておりません。』
発売が実現すれば、大手飲料メーカーとしては初となり、日本への発売に可能性が!?
CBD(カンナビジオール)とは?
CBD(カンナビジオール)はリラックス効果やその他にてんかん、癌などに効果があるとされているが、一般的な大麻成分のような精神活性作用がなく、乱用や依存の心配はない。ちなみに日本の大麻取締法においても、カンナビジオールは規制対象物質に含まれていない。
詳しくは当ブログの以下の記事をご覧ください!
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コカ・コーラの歴史
世界中だれもが知っている巨大メーカー、コカコーラ社。
その始まりは、19世紀末のアメリカ・ジョージア州アトランタで、薬剤師ジョン・ペンバートンがとある頭痛の新薬を開発し、売り出したことによる。
ンバートン博士が作ったその新薬の有効成分は、南米で採れるコカの葉と西アフリカ原産のコーラの実から抽出されたカフェインであった。
原料のコカ(coca)とコーラ(kola)をつなぎ、ただしkolaのKをCに換えて「Coca-Cola」とした。
しかし、ペンバートン博士は2年もたたないうちに、その権利を企業に売却。権利を買った企業は社会情勢に合わせてコーラに含まれるコカイン濃度を下げていき、1929年には完全にコカインを取り除いた炭酸飲料が誕生した。
コカインから次に大麻の成分に注目したコカコーラは目の付けどころとスピードが違いますね!
コカ・コーラ社はカナダにある大麻企業、Aurora Cannabis(オーロラ・カンナビス)と交渉を進めているようでコカ・コーラ社の発表後はオーロラ・カンナビスの株価が一日で21%も急登しました。
カナダの大麻企業の多くが米証券取引市場に上場しており米国企業の超巨額出資を受けています。
化粧品(クリーム)、食料品(チョコレート、クッキー)など、
一体CBDのマーケットはどこまで広がるのか?
日本への導入がいつのなるのか?
当ブログでも注目の成分CBD(カンナビジオール)はこれからも追って行きたいと思います!
それではまた!!
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