9月14日予約開始!アップルウォッチ4の新機能と価格をレビュー
- 2018.09.13
- ガジェット系
- Apple Watch

ついにAppleファン待望の新Apple Watch(series4)の発売が9月21日となり、明日の9月14日(午前4時01分より)予約開始となります。
今回はそのApple Watch(series4)の新機能と価格をレビューしていきたいと思います。
Apple Watch Series 4の新機能とその特徴
”転ぶ・滑る・落ちる”を感知し、自動で緊急通報機能
この機能は、新しい加速度センサーとジャイロスコープにより、もし事故などで転倒してしまった際にApple Watchはそれを感知し、アラートが鳴り緊急通報サービス画面になるので簡単に通報する事ができる機能となり、もちろんアラートがなった際に解除することも可能。さらにアラートが鳴ってから60秒たった時点で、何もこちらから反応がない場合Apple Watchは、自動的に緊急電話が発信され、登録してある緊急連絡先にメッセージが送信されるという革新的な機能が追加されました。
この機能の追加により、緊急を要する治療がより早くにできるという事が可能となり、万が一意識がない場合や周辺に人がいない場合でも自動的に通報される事によって、より多くの人の命を救う事ができる事になるのではないでしょうか。
ディスプレイの大型化
2015年に発売して以来のデザインを継承しながら、新型Apple Watchはディスプレイを約30%以上も拡大しました。縁の部分をギリギリまで細くし、表示部分を大きくする事により8つのコンプリケーションの表示が可能となっているため、たくさんの情報を一目でチェックでき、より多くの事に一瞬で対応ができるようになっています。
さらにその影響で駆動時間が短くならないよう電力効率を向上させるLTPOという新しいディスプレイテクノロジーにより、一回の充電でバッテリーが一日中(約18時間)持続が可能です。
心拍数・心電図機能の搭載
心拍数の計測とApple Watch初となる心電図機能の搭載により、日頃のデータを自動的に蓄積し、グラフ化する事で健康状態の管理をより細かくかかりつけのお医者さんとの共有する事が可能となりました。さらに、心拍センサーも進化し、心拍数が通常よりも低い場合や血液量が少ない場合、アラートが鳴り装着者に警告をする事で、より早くに深刻な病気にも気づく事ができるようになりました。
スピーカ音量もアップ
スピーカ音量がApple Watch3のなんと50%アップ。音声通話も格段と快適になり、マイクの位置も今までと逆側に移した事により集音能力も高まりました。
スポーツ向けの機能も豊富
ヨガとハイキングに特化した新機能に加え、50Mの耐水機能も持っているので、プールやシュノーケリング、ダイビングにも活用でき、あらゆる状況を記録する事ができます。さらにdigital crownを回す事で、音の勢いを使ってスピーカーから水を排出できるという驚きの機能も追加されています。
その他Apple musicの再生やSiri、Apple Payを使ってのSuicaやクレジットカードの登録、コンビニの各種カードでの支払いも利用可能となっています。
Apple Watch Series 4の価格
仕上げやサイズ、バンドで値段が変わるので確認を
GPS版・・・49,464円~(税込み)
GPS+セルラー版・・・61,344円(税込み)
まとめ
持ちたいから持たせたい時計へ
画面の拡大や様々な機能がアップデートされたApple Watch(series4)。
その中でも装着者の命の危険性から守れる機能が追加された事で、高齢者や持病に悩む方たちへの需要性生み、持ちたいから持たせたいという気持ちが強く生まれていくであろうApple Watch Series 4。
21日の発売が楽しみですね。
以上、本日の逸品ブログでした。
-
前の記事
いよいよ発表!新型iPhoneの発売日、価格やスペックなどをまとめてみた 2018.09.12
-
次の記事
CBDオイル、CBDリキッドに含まれる栄養素とその効果をレビュー 2018.09.18