myblu(マイブルー)スターターキット特徴とその人気の秘密レビュー

”煙お菓子という気分で美味しくいただける”
”子供に会う時に手を洗わなくていい”
「WEST(ウエスト)」やムッシュかまやつが愛煙していた「 Gauloises(ゴロワーズ)」などの銘柄を販売しているイギリスの多国籍タバコ会社、 Imperial Brands(インペリアル・ブランズ)から今年6月4日に福岡の一部ファミリーマートで先行発売された電子タバコ、myblu(マイブルー)。
今回は、その特徴と人気の秘密、使用した感想と口コミを織り交ぜながらレビューしていきたいと思います。
mybluとは?
電子タバコってアイコスと違うの?
まず、電子タバコ(VAPEとも呼ばれている)とは加熱式タバコと呼ばれるアイコスやグロー、プルームテックとは違い、蒸気の味や香りを楽しむ嗜好品でニコチン・タールが0です!
そのため、他のタバコ製品に比べると体への負担が圧倒的に少なく、嫌な臭いも副流煙の影響もないのが特徴的です。
というわけで、mybluもニコチン・タールが0の電子タバコとなります。
mybluの特徴とその人気の秘密
この商品の大きな特徴や人気の理由はいくつかありますが、その一つ一つに結びつくのが”ストレスの軽減”なのではないかと思います。
ポッド式だから交換も簡単
従来の電子タバコだと定期的なメンテナンスが必要なモデルが多く、その都度、部品の洗浄や交換をしなければならないものが多い中、mybluはその必要がありません!
リキッド(これが蒸気化したものを吸引する)がポッド型になっているため、掃除の必要もなく、手を汚さず、リキッドがなくなったらワンタッチで交換するだけ。
mybluは待たせません
実際に商品が届き、Mybluの商品仕様を見てみると、正直かなり驚きました。
なんと充電が切れてからフル充電に至るまでの時間、たったの20分!
それでいて、フル充電から約300回の吸引が可能でもちろん連続吸引も可能。
電子タバコ、加熱式たばこを愛煙していると誰もが一回は経験がある吸いたい時に吸えないストレスは、Mybluにはございません。これに満足ができればサブ機だって必要がなくなるかもしれませんね。
軽量コンパクトで使い方も簡単
重量は約21g。これは単三電池よりも軽い事になります。そしてボタンによるスイッチのON 、OFFがありません。
吸えば自動的に蒸気が発生される仕組みになっているため、両手が仕事かなんかでふさがっている時には、咥えMyblu、可能です。
安心の1年保証
保証期間が割と少ない電子タバコ業界で、本体購入日から1年間の品質保証期間があるのは嬉しいですよね。ご購入時のレシートまたは納品書など、ご購入日が記載されているものは必ず保管しておくようにしましょう。
myblu商品内容とスペック
商品内容
myblu本体・・・ x1
フレーバーポッド(メンソール)・・・ x1
USBケーブル
説明書
キャンペーンペーパー
以上が入ってるものとなります。コンセントでの充電に必要なACアダプターは別売りとなっていますが、各スマートフォンや他の加熱式タバコ、電子タバコに使っているACアダプターでも充電が可能な仕様となっております。
myblu本体スペック
サイズ・・・106 x 18 x 9mm
重量・・・約21g(ポット装着時)
バッテリー容量・・・350mAh
最大電圧・・・3.9V
充電時間・・・20分
ポッド容量・・・約1.5ml(吸引回数約300回)
カラーバリエーション・・・ブラック
エアフロー・・・ボトム
エアフロー調整・・・なし
スペックを見てもかなりの軽量コンパクト設計なのがわかるとお思います。
ちなみに紙巻タバコ1本につきだいたい吸引回数は10回ぐらいなので(個人差はあります)吸引回数約300回というのは、紙巻タバコ1本吸引回数10回計算だと30本分になります。となるとポッド一個で紙巻タバコ1.5箱分という事になります。ポッドは1箱2個入りで1080円なのでコスト的にもmybluの方が安いのがわかります。
今の所、正直抜け目がないという印象ですが、続いては実際の使用方法等を紹介していきたいと思います。
myblu使用方法
リキッドの交換方法
交換といっても本当に簡単でただポッドを付け替えるだけ。ものの数秒です。塵や灰もないですし、掃除の必要もございません。
本体からポッドを取り出せない場合は、ペンチでポッドを軽くつまんで取り出してください。この際、破損の原因になるので本体側はつまないようにしましょう。
吸った感想
最初のスターターキットについてきたメンソールを早速吸ってみました。
ちょうどいい爽快感で味に雑味がなく、ハッカ飴に近い味わいです。個人的には好きなメンソールですが、刺激の強いメンソールが好きな方には物足りないかもしれませんね。
ただ、思ったより煙も出るし、吸い口部分や手に持った感じも快適です。
ネット上の口コミにあった、吸い口への液漏れがデメリットとして表記がありましたが、基本的に電子タバコはどのタイプでも吸い口への多少の漏れはあり得る事です。ただ、ポッドタイプは吸い切り、使い切りなのでポッドタイプのものでないのに比べると少ない方です。
充電方法
充電もいたってシンプル。mybluの底面にあるマイクロUSBケーブルポートに付属のUSBケーブルを挿して充電をします。
あとは、たったの20分待つだけ。
myblu総評価
メリット
・ニコチン・タールが0なので体にも周りにも優しい
・電子機器を扱うという面倒さが圧倒的に少ない
・コストパフォーマンスが良い
・待ち時間がほぼなく吸うことができる
・利便性に長けている
・吸い殻などのゴミが出ない
デメリット
・耐久性がまだ謎(不良の情報がまだ少ないため)
・まだ、手軽にコンビニ(福岡以外)などで購入できない
何かと一息つきたい時に吸いたくなるタバコ製品ですが、その時にストレスを感じるのでは本末転倒。そこに焦点を当て、面倒を省いた商品なのだと思います。”紙巻タバコの代替え品になる”とはなかなか言い難いですが、mybluを持つことによって本数が減ったり、様々なシチュエーションなどで使い分けたりと禁煙に近づく事は充分にあり得る事だと思うので、そういった使い方としてもオススメですし、普段、タバコを吸わない方も”煙お菓子”と思って「さっき飯食べたのになんか腹減ったな。」という無駄にくる食欲を落ち着かせる一つの手段として使用してみるのもありなのではないかと思います。
mybluの発表会にゲストとして登場した窪塚洋介さんもタバコ愛煙家のようですが、これを機にmybluで禁煙を始めるようですね。その時に言っていた言葉が印象的だったので、このページの頭部分で引用させて頂きました。
フレーバーは全部で8種類
現在、フレーバーの種類はメンソール、グリーンアップル、チェリークラッシュ、タバコ味、カフェラテ、アイスミント、マンゴーアプリコット、タバコバニラの全8種類となりますが、一部のフレーバーは公式オンラインショップでのみ販売となっています。



myblu スターターキットの値段
今紹介しただけでもかなりのポテンシャルを持つMybluですが、値段もお手頃です。
Mybluのスターターキットは、現在キャンペーン価格2700円(税込)、リキッドフレーバーポッドが1箱2個入りで1080円となっています。これは他社のポッド式電子タバコスターターキットが3000円~というものが多い中、市場の中では安価な位置となります。特に今はキャンペーン価格で2700円(税込)ですが通常は3780円なので今がお買い時ではありますね。
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